青海省の実物商品ネット小売、8カ月連続で安定した急速な伸び

青海省商務庁が22日に明らかにしたところによると、青海省の実物商品のネット小売は8カ月連続で安定した急速な伸びを示している。

国内の省内の疫病防止情勢の下で、8月に青海省のネット小売市場は秩序正しく緩やかに回復した。また、商務ビッグデータのモニタリングによりますと、8月の青海省の実物商品のネット小売額は2億元で、前年同期比44.9%増加し、8カ月連続で安定した急速な成長態勢を維持しているということです。

分析によると、青海省では今年に入ってから、食糧・石油食品、衣料品・靴・帽子・針織物、日用品などを中心とした基本生活系商品のネット小売の伸びが衰えず、前年同期比の伸び率はいずれも70%を超え、同月の実物系商品のネット小売総額に占める割合は80%近くに達した。通信器材、スポーツ娯楽用品、金属電気材料などを主とする消費グレードアップ類商品は高速成長傾向を維持し、前年同期比それぞれ354.2%、155.4%、154.1%増加した。自動車関連製品を中心とした移動系商品のネット小売は季節販売のホットスポットとなり、前年同期比68.2%増加した。

同時に、今年はクコ、冬虫夏草、ヤク干し肉、乳製品などを主とする青海省の特色ある農産物のネット小売が引き続き上昇し、8月に青海省の農産物ネット小売額は1億1000万元を実現し、前年同期比123.1%増加した。

（出所：中国新聞網）