総投資額百億元の華中紡績服装産業園が襄陽樊城に定住

10月17日、襄陽市樊城区人民政府は上海致盛実業集団有限公司（以下致盛集団）と協力協定を締結した。致盛グループは樊城区に百億元を投資し、致盛・華中紡績服装産業園を建設する。

同産業園のプロジェクト計画敷地面積は1000ムーで、スマート製造、研究開発設計、展示即売、電子商取引の生中継を一体化した紡績服装スマート産業園である。園区は「一園二区」の発展構造を採用し、紡績工業インターネットのデジタル化プラットフォームを構築することを通じて、「デジタル化+スマート化+クラスター化」のファッション産業生態圏を構築する。このプロジェクトが完成した後、百社以上の産業チェーンの上下流企業を誘致し、年間生産額百億元を実現することができる。

紡績産業は湖北省が育成している9大新興特色産業の1つであり、襄陽は「中国製織名城」と湖北省第2位の繊維紡績産業基地であり、2022年、襄陽市の紡績服装産業の総生産額は632億8300万元に達し、全省の総量の1/6を占めている。現在、襄陽市は「紡績企業＋工業園区＋専門市場」モデルに基づき、産業チェーン生態を構築し、2025年に千億級紡績服装産業クラスターの形成を目指している。

（出所：湖北日報）