地中海紡織服装サロンが開幕
第11回ヨーロッパ・地中海紡織服装サロンはこのほど、チュニジアの首都チュニス展覧センターで開幕し、チュニジアや地中海沿岸の他の11カ国から280社の紡織服装企業が「革新」をテーマにした展示に参加しました。
今回の展覧会の主催者チュニジア輸出促進センターによると、出展した280社の紡織服装企業のうち、207社はチュニジア企業で、他の73社の外国企業はそれぞれイタリア、フランス、ドイツ、ベルギー、スペイン、ポルトガル、モロッコ、エジプト、トルコ、叙里亜、ヨルダンなど11カ国から来ています。それらの中には国際的に有名な服装のデザイン、生産と輸出企業があります。
全体の展示は敷地面積が1万平方メートルで、既製服、水着、ジーンズとカジュアル服、下着と浴衣、職業服、布地と付属品、ファッションアクセサリーと靴類など8つの展示区に分けられています。貿易商談のほか、新技術、競争と発展、貿易見通し、紡織服装分野の協力と統合などのテーマ検討も行われました。
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