江陰市捺染技術研究センターが設立

最近、江陰市環境保護グループ有限会社と江陰市捺染業界協会が共同で建設した江陰市捺染技術研究センターが設立された。無錫市江陰生態環境局党組書記、局長王澍、党組メンバー、副局長劉華、江陰市環境保護グループ有限会社の徐海社長、陶能社長補佐、江陰市捺染業界協会の李富栄事務総長、張建峰副会長、朱貴栄氏、潘国平氏らが出席した。

江陰は、「中国製造業第一県」の誉れが高く、捺染産業はその地域経済版図の中でずっと重要な地位を占めている。しかし、環境保護基準がますます厳しくなり、市場の需要がますます多様化するにつれて、伝統的な捺染技術はかつてない挑戦に直面しており、モデルチェンジとグレードアップが目前に迫っている。この背景の下で、江陰市捺染技術研究センターが誕生した。同センターは「産学研用」一体化科学研究プラットフォームの構築を目指し、江陰市の捺染産業の伝統技術からハイエンド化、グリーン化、インテリジェント化への発展の推進に力を入れ、江陰市の捺染業界の質の高い発展に新たな原動力を注入した。

注目すべきは、同センターは江陰市環境保護グループ有限会社傘下の専門検査プラットフォームである江陰秋毫検査有限会社に設立され、秋毫検査会社はその先進的な検査設備と技術力を借りて、捺染技術の研究開発と革新に堅固な支持を提供する。

除幕式では、無錫市江陰生態環境局党組書記、局長の王澍氏と江陰市環境保護グループ有限会社社長の徐海氏が共同で江陰市捺染技術研究センターの除幕を行い、同センターが正式に征途を開始したことを示した。将来的には、江陰市捺染技術研究センターはプラットフォームの優位性を十分に発揮し、江陰捺染産業が技術革新、グリーン発展などの面でより多くの突破を遂げ、江陰ひいては全国の捺染業界の発展に貢献するようリードする。

（出所：江陰市人民政府）